美術史雑学– category –
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美術史雑学
絵が音を奏でるワシリー・カンディンスキーの画
絵が音を奏でるって、想像できますか? 「この絵、まるで音楽みたいだね」――そんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。だけど、それを本気で、そして理論的に実践した画家がいたんです。それが、ワシリー・カンディンスキー。名前だけ聞いたことがある... -
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夢と現実の架け橋 ~シンデレラ城とドイツの魔法の城の物語~
子どもの頃、誰もが一度は見た夢がありませんか?お姫様やプリンスになって、美しい城で暮らす夢。そんな夢を大人になった今でも鮮やかに思い出させてくれるのが、ディズニーランドのシンボルであるシンデレラ城です。 先日、久しぶりに東京ディズニーラン... -
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色彩と形の革命家 フランク・ステラ
空間に広がる色彩の波。折り重なる幾何学模様。そして複雑に絡み合う線と面の饗宴。 あなたは美術館で、一瞬足を止めて見入ってしまうような作品に出会ったことはありませんか?「これは一体何だろう」と考え込んでしまうような、不思議な魅力を放つ作品。... -
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サモトラケのニケの魅力は何と言ってもその動きの表現
サモトラケのニケ:時を超えて人々を魅了する勝利の女神 古代の彫刻に魅了されたのは、私がまだ美術史の学生だった頃のことです。教科書のページをめくると、そこには翼を大きく広げ、風になびく衣をまとった女神の姿がありました。頭部も腕もないのに、な... -
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星月夜の世界〜万葉集から現代まで受け継がれる日本の美しき夜空
空を見上げたとき、あなたは何を感じますか?漆黒の闇に浮かぶ月と星々。その神秘的な光景に心を奪われた経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。日本人はその感動を「ほしづきよ」という言葉に込めてきました。 「ほしづきよ」――その響きを聞くだけで... -
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ギリシャ神話の海神ポセイドンとローマ神話のネプチューン
海の底には、時を超えて語り継がれる二つの偉大なる存在がいる。 ポセイドンとネプチューン。 その名を聞いただけで、潮騒が耳に届き、波が打ち寄せる音が心を打つ。けれど、彼らが誰なのか、どう違うのかと問われると、意外と多くの人が曖昧な知識しか持... -
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クロード・モネの「日の出」
日の出に魅せられて〜モネが切り拓いた印象派の世界〜 朝もやに包まれた港。オレンジ色の太陽が水面に映り込み、その光が揺らめく様子。何気ない風景を切り取ったこの一枚の絵画が、やがて美術史を塗り替える大きなうねりとなったことを、当時誰が想像でき... -
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モナリザの作者レオナルド・ダ・ヴィンチ:天才の真実に迫る
皆さん、こんにちは。今日は芸術史上最も偉大な天才の一人、レオナルド・ダ・ヴィンチとその不朽の名作「モナリザ」について深掘りしていきたいと思います。モナリザといえば、あの謎めいた微笑みが特徴的ですよね。でも、この作品の背後には、私たちが想... -
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ピエール オーギュスト ルノワール幸福の画家と呼ばれる理由
色彩と光の魔術師:ルノワールが教えてくれる幸せの見つけ方 パリの路地裏にある小さなカフェ。テーブルには赤ワインの入ったグラスと、半分食べかけのパン。そして、陽光に照らされた若い女性たちの笑顔。 こんな光景を思い浮かべるとき、私はいつもルノ... -
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小便器が変えた世界〜デュシャン『泉』が今も問いかける芸術の本質〜
美術館の白い壁に掛けられた絵画や、台座の上に置かれた彫刻。そんな「芸術作品」の形が当たり前だと思っていませんか?もし、誰かがホームセンターで売っている便器をそのまま展示して「これは芸術です」と言ったら、あなたはどう反応するでしょう。笑う...